2011年のお買い物は「地味な実力派」
こんにちは。
Myケータイのバッテリーが、年越しできるかどうかも怪しいほど弱ってきて焦っている、
Webマスターの伊藤です。買い替え候補のARROWS も 「ブラックは、年内は入庫予定が
ないですねぇ。」と都内各店で言われ続け、仕方がないので先にカバーやケースなど物色
して余計に欲求不満を募らせてます。 サンタは、大人にはプレゼントくれないしなぁ・・・
そんなこんなで、もう年の瀬。
私からは今年、自分が購入したデジモノの中から「地味ながら実力アリ」と評価できたモノ
をピックアップしてみましたので、ご紹介させていただきます。
ツインバード ホームベーカリー PY-D433W
実勢価格で1万円を切るエントリーモデルですが、これがなかなかの実力派。
フツーの食パンからナッツ、チョコ、余ったご飯を混ぜたパンまで、どんな
食材を使ってみても、なかなかに美味しいパンに焼き上げてくれます。
私はひねくれ者で、レシピ通りではツマランとばかりに独断でいろいろな材料
の配合を試しては失敗もする派です。レシピの材料配合を無視して作るので、
材料や焼き上げ具合を細かく調節する多彩な設定モードもあまり活躍する
場面がなく、そんな私にはこのベーシックなモデルがちょうど良かったかなと。
ちなみに、付属のレシピには載っていない「天然酵母」で作ったパンがこちら。
ふっくらした焼き上がりとは違う、やや堅めの焼き上がりですが、その味は数多の
ヨーロッパ出張を経験してきた父から「こんな旨いパン、日本では初めて食べたなぁ。」
と言わせた美味しさです。小麦その他の材料は近所のスーパーで調達したフツーの
モノで、この旨さ。私としては大満足な買い物でした。
堅牢なIBM製のノートを歴代、取材現場で愛用してきた私が家族用にと購入したのがコレ。
18.5型の液晶一体型マシンで、リビングの白い事務机にフィットする色とスタイル、そして
ちょっと言えないくらいリーズナブルだった価格に負けて、ポチッと衝動買い。
OSとドライバー以外、気持ちいいほど何にもソフトが入っていませんが、それも私好み。
そして特筆すべきは、その静音性。冷却ファンも付いてはいますが、動画再生中だろうが
何だろうが回っている音を聞いた記憶がありません。もともと発熱量の低いCPUに加えて
空気循環による放熱性に優れた本体構造もあってか、とにかくすごーく静か。
僅か数千円の追加投資でメモリを8GBに増設したら、パフォーマンスもほぼ不満ナシ。
リビング用のマシンとして大正解でした。
しかしホント、この手のデジモノってここ数年で、驚くほど安くなりましたね～。
たとえ不景気で大盤振る舞いが難しくても、探せばそれなりに楽しめる商品をいろいろ
見つけることができるのだから、いい時代に生まれたなぁ・・・
そんな目線も交えつつ、来年もいろいろと楽しいデジモノ情報をお届してゆきますので、
2012年も「ONLINE デジモノステーション」をどうぞ、ご贔屓に！
